調剤薬局事務で覚えておくこと|入社前に知っておきたい基礎知識
調剤薬局事務として採用が決まったら、入社前にこれだけは覚えておきましょう。事前に知識を持っておくだけで、入社後のスタートが全然違います。
1. 調剤報酬の基本構造
調剤薬局では「調剤報酬」という点数制度で料金を計算します。主な点数には「調剤基本料」「調剤料」「薬学管理料」があります。これらを積み上げて患者さんの窓口負担金を計算します。
2. 健康保険の種類
患者さんが持ってくる保険証の種類を覚えましょう。
- 社会保険(会社員・公務員)
- 国民健康保険(自営業・無職など)
- 後期高齢者医療制度(75歳以上)
- 各種公費負担(生活保護・指定難病など)
3. 処方箋の見方
処方箋には有効期限があります(発行日含む4日以内)。また「一般名処方」「後発品可」など記載内容の意味を理解しておきましょう。
4. よく使う薬の種類と略称
薬局では「〇〇錠」「〇〇散」「〇〇液」など剤形の種類、「mg」などの規格をよく使います。入社前から薬の基礎知識を学んでおくと大きなアドバンテージになります。
5. レセプト(調剤報酬明細書)の提出
毎月月末に、その月の調剤報酬請求書(レセプト)を審査機関に提出します。ミスがあると返戻(へんれい)となり、再提出が必要になります。
入社前の勉強方法
調剤薬局事務の通信講座や参考書で基礎を学んでおくのがおすすめです。入社後に「知っていた」という経験値は大きな自信につながります。転職先の選び方は調剤薬局事務の求人サイトで情報収集しましょう。